京都市営地下鉄東西線50系5115〜5615F

京都市営地下鉄東西線50系鉄道図鑑

形式 50系

製造年 2004年

VVVFGTO

編成 

5615−5515−5415−5315−5215−5115

六地蔵方面の先頭から5600

太秦天神川方面の先頭から5100

解説

2004年11月26日より京都市営地下鉄東西線の東方面となる終着駅醍醐駅より延伸され「石田駅」及び「六地蔵駅終点」まで開業した事に合わせて車両の運用上の不足を見込み50系の2次車として15〜17Fが追加製造された。当時の本数は記憶出来ませんが京都市営地下鉄東西線の日中から夕方は11本運用であり、1997年開業に合わせて導入された既存編成となる5101〜5114Fでは手が回らず、3編成のみの追加を実行した。なお、後の08年1月16日開業となる太秦天神川駅延伸時は3次車として製造は無く、実質ラストナンバーとなるのが5117Fであった。

2023/2

この時の撮影した写真は少数で探し漁ってもこれくらい。

ちなみに車内は1次車と変化は無いが、採用した素材の違いなのか。車内の禁煙マークが1次車世代は色褪せていたにもかかわらず2次車は現在でも日焼けや色褪せる事は無い。また実際に乗車して細かく見て貰えれば分かるが微妙な配置の違いなどがある。詳細は乗車して調べてみてください。こちらの記事に記入すると話の流れなどが変わってしまうため軽く触れて省略しておきますがご理解ください。なお手持ち写真はこれくらい。2023年8月頃より定期運用から離脱されるようになる(別に運用が全く無い訳ではない)定期的に運用から外される事が相次ぎ9月17日の運用以降は目撃していない。この時も撮影はせずに2週間の離脱だろうと考えている矢先、10月の運用は全く無いので全般検査により離脱したと推定。東西線は一時的に運用から外す傾向にあり、上限は2週間前後とされる。これは車両点検や現行の組まれたダイヤを考慮しての対応とされる。